August 26, 2005

東洋人と西洋人の違い

Wired Newsでおもしろい記事を見つけた。東洋人と西洋人の視点の違いを写真のどの部分に目線が行くかによって判断するという研究に関するものだ。次のような結果が出たそうだ。
「米国人の学生が前景に写っている物により多くの注意を払うのに対し、中国出身の学生は背景の観察と全体像の認識により多くの時間を費やすことが、ミシガン大学の研究から明らかになった。」
プライベートでも仕事でも海外の人と接する機会が多いのでこのことについては個人的にも興味があり、自分なりに意見も持っていた。何よりも同意出来ることは、研究者であるDr. Nisbettの次の言葉である。
「アジア人は、われわれに比べ、社会的により複雑な世界で暮らしている。われわれよりアジア人のほうが、他者により多くの注意を払わなければならない。われわれは個人主義者だ。われわれははた迷惑な乱暴者にもなれるが、アジア人はそんなことをするわけにはいかない」
個人主義の世界で個性を持つことが良いことと判断される欧米社会と、非個人主義の世界で「出る杭は打たれる」社会に生きている東洋社会の差がある意味よく現れていることが非常に興味深かった。

これは東洋人が持つ「恥」の概念にも現れているように思う。東洋人は恥をかくことよりも死を選択する傾向にある。恥の故に切腹を選択する侍が顕著な例だろう。これは社会全体での自分の位置を損なうことに対する恐れを感じてのことだろう。アメリカ人にはこのような恥の概念を持っていない。恥ずかしいと思わないのではないが日本人が感じるような恥に対する嫌悪感を持っていないのだ。だからたとえそれが見当はずれな回答であっても自分の意見を主張しようと活発に発言しようとする。思考面においても非常に直接的である。逆に日本人は思考において間接的で回りくどい表現を好み、自分の意見を断定的に発言することを極力避けようとする。

このレポートでも言っていたが、どちらの文化の方が優れた文化だという問題ではない。どちらにも長所短所があるのは確かだ。背景の違いがもたらした相違点であるとこのレポートはまとめていたが、いろいろなところで社会的・文化的相違点が現れるのだなぁと感心した。

August 25, 2005

GoogleTalkサービス開始

GoogleがGoogleTalkサービスを開始した。インスタントメッセージとボイスチャット機能が提供される。現段階ではオフィシャルバージョンはウインドウズ版のみだが、Jabberを使っているのでiChatでも利用可能だ。iChatでの接続はこちらで説明されている。残念ながらiChatのボイスチャット機能を利用してGoogleTalkでボイスチャットをすることは現時点ではできないようだ・・・(しかしできるという噂もインターネット上には出ている・・・)。またiChat以外のJabber クライアントも接続可能なので、私はAdiumで現在接続を試みている(接続確認済み)。
Skypeを脅かす存在になるかどうかは分からないが、Googleのバイタリティーには驚かされる。このサービスはまだベータで、同じベータサービスになっているgmailアカウントが必要なので、興味があってgmailアカウントが欲しい人はたぶん結構招待数にあまりがあるのでコメントを残してもらえれば助けることができるだろう。
今後の発展に期待したい。

August 19, 2005

SteerMouse

良いアプリケーションに出会うとうれしい。使い勝手のいいもの、自分のしたいことをより効率的にさせてくれるもの、かゆいところに手が出るように作られたできの良いもの。これらのソフトはエンド・ユーザの私たちの心にひとときの喜びを与えてくれる。今回うれしい出会いをしたのはplentycomさんのところから出ているSteerMouseというソフトだ。Macユーザーの私は右クリックのない生活をずっと送ってきたのだが、このソフトを発見して純正以外のマウスを使用してみようと思ったのだ。様々な機能が満載されているこのソフトだが、カーソルの移動や、縦横スクロール、種々のクリック操作、そしてアプリケーション切り替えなどができ、それぞれのアプリケーション毎にカスタマイズができるという便利な内容になっている(ほぼ、ホームページの内容を引用してます)。
値段も1890円とお手ごろ価格で、発売されたばかりのMighty Mouseにも対応(というかより使いやすいものにしてくれる)。先日アメリカのオンライン情報どころ、maccentralでも紹介記事が出ていたこのソフト、もしまだ未体験なら是非ご利用ください。

My Absolutely First Post

Weblogを作ることを考えたのは最近のことではないのだが、いろいろ考えたあげくついにこのBlogger.comへやってきた。様々な情報溢れる現代社会の中にあって、私の配信する情報にどのような意味があるのかとふと思わなくもないが、これがどこかで、何らかの形で、誰かの足しになることがあればこれ以上の幸いはないだろう。

このページを訪問された奇特な皆さん、今後ともよろしく。